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生物兵器「レプリコン・ワクチン」の恐怖

「世界の終わり」が始まる日

[2024.9.23]



14世紀中頃にヨーロッパ全土を席巻したペストの大流行を描いた「死の勝利」 (ブリューゲル)


なぜ再びワクチン接種なのか



 2024年10月1日から、日本国内で再び新型コロナ・ワクチンの定期接種が始まる。

 世界的には「コロナ収束」さらには「ワクチン接種終了」という流れになっている中で、なぜか日本だけがコロナ・ワクチン接種を再開するのである。

 これまでも我が国では、再三にわたり執拗にコロナ・ワクチン定期接種が継続されてきた。

 諸外国におけるワクチン接種の場合、1回接種が基本であるのに対して、日本だけが2回も3回も接種を要求され、5回以上接種した人も少なくない。

 その理由は、日本政府にとってワクチン接種の目的が、米国の大手製薬企業が抱える大量のコロナ・ワクチン製剤の在庫処分にあった為である。

 この事は、日本政府と米国の大手製薬企業との間に「ワクチン利権」が存在していた事を物語っている。

 いわゆる「医産複合体」を構成するファイザー社やモデルナ社など米国の大手製薬企業の経営再建の為に、日本政府は必要以上に何億本ものワクチン製剤を購入させられてきた。

 軍産複合体から医産複合体に至るまで、日本が米国企業の在庫処分を肩代わりするという構造自体は、半世紀前のロッキード事件当時から全く変わっていない。

 かくして日本国民は、何度もコロナ・ワクチン接種を繰り返された結果、副反応によって命を落とす人々が後を絶たない状況に陥った。

 コロナ・ワクチン接種の副反応による死亡例として国に報告された分だけでも、昨年夏の時点ですでに約2千人に上っている。

 認定外や未報告の死亡者数はさらに多いはずであり、今もなおコロナ・ワクチン後遺症に苦しんでいる人々の数は、数十万人は下らないであろう。

 そもそもワクチンというのは「原料」がウイルスである為、接種回数を増やせば人体が危険な状態になってしまう事は自明である。

 従ってこれは明らかに日本政府や厚生労働省による人災に他ならない。

 だがこうした実態については、ほとんど報道される事は無い。

 政府によるコロナ・ワクチンに関する報道管制や言論統制により、数十万人ものワクチン被害者の存在については徹底して隠蔽され、闇から闇へと葬り去られている。

 人間の生命の重さに格差があってはならないが、紅麹サプリの過失で76人を死なせてしまった小林製薬がマスコミの過熱報道によって倒産の危機に直面しているのに対し、2千人以上もの自国民を殺害した日本政府や厚生労働省は、何ら責任を問われる事もなく、今もなお「ワクチン利権」によって我が世の春を謳歌しているのである。



危険極まりない「レプリコン・ワクチン」



 今年10月1日から定期接種が予定されているコロナ・ワクチンには、ファイザー社やモデルナ社が提供する従来型のmRNAワクチン以外に、米国で開発されて明治製菓ファルマがライセンス生産する「コスタイベ筋注用」(ARCT-154)が追加されることになった。

 今回新たに追加された「コスタイベ筋注用」は、次世代型mRNAワクチンで、「レプリコン(自己増殖型)ワクチン」と呼ばれる。

 因みに「mRNA」とは、「メッセンジャー(伝令)RNA」の略で、生体内でタンパク質を作るための情報源である。

 また「mRNAワクチン」とは、ウイルスのタンパク質を作る元になる遺伝情報の一部を注射して免疫を作る「遺伝子操作型ワクチン」である。

 通常のワクチンが、ウイルスや細菌などの病原体を弱毒化したものやその成分を抗原として接種し、人体の免疫を誘導するのに対し、「遺伝子操作型ワクチン」は、抗原であるスパイクタンパク質を人体の細胞内の遺伝機構を用いて作らせるものである。

 この「遺伝子操作型ワクチン」であるmRNAワクチンは、ファイザー社やモデルナ社などによって供給され、新型コロナウイルス感染症に対する予防手段として、2020年以降、世界各国で多くの人々が接種を受けてきた。

 こうした従来の「遺伝子操作型ワクチン」が通常型のmRNAワクチンであるのに対し、2024年10月から追加されるレプリコン・ワクチンは、「自己増殖するmRNAワクチン」である。

 その違いは極めて重要である。

「自己増殖するmRNAワクチン」であるレプリコン・ワクチンは、従来型mRNAワクチンの抗原産生機能に加え、自らを複製する機能がある為、少量の接種で、抗原のスパイクタンパク質を再生産して増殖し続けることになる。

 なおスパイクタンパク質とは、コロナ・ウイルスの表面に見られる「トゲ」の部分のことである。

 つまりレプリコン・ワクチンが人体に接種された場合は、コロナ・ウイルスの「トゲ」の部分が、人間の体内で自己増殖し続けることになる。

 ウイルスの一部分であっても体内で増殖し続けた場合には、恐ろしい結果になるであろう事は誰にでも予想できる。

 例えば、白血球は増殖し続けるウイルスに対して、際限なく闘い続けることになる。

 レプリコン・ワクチンは細胞を利用してウイルスを自己増殖させるシステムであるため、白血球が体内の細胞を「外敵」と認識すれば、体内の健康な細胞をことごとく破壊してゆく可能性がある。

 もし人間がレプリコン・ワクチンを接種されたら、死ぬか廃人になる以外にない。

 そのためレプリコン・ワクチンは、世界中の医療関係者や専門家から強い懸念が表明されるなど、実用化については反対の声が多く、開発された米国でさえ政府当局が認可しなかったほどである。

 そうした中、2023年11月28日、日本政府だけが自己増殖型mRNAワクチン(=レプリコン・ワクチン)を正式認可したのであった。

 2024年9月現在、日本は世界で唯一のレプリコン・ワクチン認可国である。

 これは何も誇るべき事ではない。

 自己増殖型mRNAワクチンは、従来型mRNAワクチンとは比較にならない危険性を孕んでいる為、あの利益第一主義のファイザー社でさえ怖くて作らなかったのである。

 世界中の医学専門家は、危険極まりないレプリコン・ワクチンの大規模接種を決定した日本政府の判断に驚き、呆れ果てているという。

 だが日本政府がレプリコン・ワクチンを正式認可した理由は、そこに巨大な「ワクチン利権」が存在するからである。

 政治家や官僚にとっては「利権が第一」であり、国民の生命や安全などは二の次なのである。

 レプリコン・ワクチンは、米国のアークトゥルス・セラピューティクス社(Arcturus Therapeutics, 本社:米国サンディエゴ)が開発し、製造と販売を日本の明治製菓ファルマが担当することになっている。

 国民の合意も無く、専門家による議論も検証も無く、ひたすら「ワクチン利権」にまみれた日本の政治家や厚生労働省の官僚達によって、強引かつ隠密裏にレプリコン・ワクチンが認可されたのであった。

 そして「薬害確率100パーセント」の恐ろしい薬物が、この10月から日本国民を対象に投与されるのである。



日本看護倫理学会による抗議



 こうした政府の動きに対し、一般社団法人日本看護倫理学会は、レプリコン・ワクチンの安全性および倫理性に関する懸念を表明し、以下の5点を問題として日本政府に抗議している。

1.レプリコンワクチンが開発国や先行治験国で認可されていないという問題

 日本政府が昨年11月にレプリコン・ワクチンを認可してから何カ月も経過しているが、開発国である米国や大規模治験を実施したベトナムをはじめとする世界各国で未だにレプリコン・ワクチンが認可されていないのは何故か。

 この状況は、海外で認可が取り消された薬剤を日本で使い続けた結果、多くの健康被害をもたらした薬害事件を想起させる(=薬害エイズ事件等々)。

 パンデミックのような緊急時を除き、本来、薬剤は安全性が認められるまで世の中に出回ることは無い。海外で未認可であるということは何らかの安全上の懸念があるのではないかと疑わざるを得ない。

2.シェディングの問題

 レプリコン・ワクチンが「自己複製するmRNA」であるために、レプリコン・ワクチン自体が接種者から非接種者に感染(シェディング)するのではないかとの懸念がある。

 すなわちそれは、望まない人にワクチンの成分が取り込まれてしまうという倫理的問題をはらんでいる。

 これは医療において最も重要で最も基本的な倫理原則である「危害を与えない」ことへの重大な侵害に相当する。

 もしレプリコン・ワクチンに感染性が無いという場合には、その事実が臨床研究によって実証されなければならない。しかし現在までに当該レプリコン・ワクチンにおけるシェディングに関する臨床研究は皆無である。

 レプリコン・ワクチンが、望まない人にワクチンの成分が取り込まれてしまうという倫理的問題をはらんでいることに加え、10月からの定期接種が、シェディングの有無を確認するための実証研究になってはならない。

3.将来の安全性に関する問題

 遺伝子操作型mRNAワクチンは、人体の細胞内の遺伝機構を利用し抗原タンパク質を生み出す技術であることから、人間の遺伝情報や遺伝機構に及ぼす影響、とくに後世への影響についての懸念が強く存在する。

 mRNAベースのワクチンはヒトのDNAを変化させないという根強い主張があるが、それを裏付ける研究は欠如しており、出所のはっきりしない仮定であることが明らかになっている。

 最近の研究では、ファイザー・ビオンテック製のmRNAワクチンの塩基配列がヒトの肝細胞のDNAに逆転写されたと報告されており、ヒトの遺伝情報に影響しないという言説は根拠を失いつつある。

 こうした問題が解決されていない以上、定期接種によって広範囲かつ継続的にmRNAワクチンを使用することは問題がある。

 このように従来型のmRNAワクチンでさえ多くの問題を抱えている中、新たに自己増殖を続ける次世代型のmRNAワクチンが人体に接種された場合、一体どれほどの副作用が生じるか予測不能であり、実用化すべきではない。

4.インフォームド・コンセントの問題

 従来のmRNAワクチンで指摘されていた重篤な副作用については、臨床試験の段階においても、実際に接種が開始されてからも、被接種者に十分な説明が行われてこなかった事が示されており、インフォームド・コンセントを基盤とする医療のあり方を揺るがしかねない事態が懸念される。

 従来のmRNAワクチンでも指摘されていた心筋炎やアナフィラキシー等に加え、上述したシェディングの可能性など、接種の時点で判明している有害事象のリスクを、被接種者に十分に説明し、理解をしてもらうことが重要である。その上で、被接種者本人が自発的に承諾するという基本的なインフォームド・コンセントのプロセスを経る必要性がある。

5.接種勧奨と同調圧力の問題

 従来のmRNAワクチン接種の事例を鑑みれば、ひとたびレプリコン・ワクチンが定期接種化されたならば、医療従事者は率先して接種すべきであるとの世論や医療機関の方針が打ち出されることは想像するに難くない。

 患者を守るために医療従事者が感染経路とならないようにするという大義名分のもと、医療従事者自身の主体的な自己決定権が脅かされることがあってはならない。

 またレプリコン・ワクチンは、自分のみならず、非接種者の家族や周囲の人々にまで影響を与える可能性がある中で、接種しなければならない状況に追い込まれることは絶対にあってはならないことである。


 以上が、日本看護倫理学会による主張の要約である。医療知識に裏付けられた専門家の意見として、重く受け止めるべきであろう。



生物兵器としての「レプリコン・ワクチン」



 すでに述べたように、この10月から全国的に定期接種が実施されるレプリコン・ワクチンは「自己増殖型ワクチン」であり、従来のmRNAワクチンとは全く違う危険な存在である。

 まず私達は「レプリコン・ワクチン」という言葉に惑わされてはならない。これは通常の「ワクチン」とは根本的に性質が異なるからである。

 一般的な「ワクチン」が「弱毒化したウイルス」のことであるのに対し、レプリコン・ワクチンは、接種したら体内でウイルスが増殖し続ける。

 このような薬剤は、本来「ワクチン」の定義には当てはまらないはずである。

 敢えてレプリコン・ワクチンを定義するならば、「生物兵器」以外の何物でもない。

 因みに、自己増殖するワクチンは、このレプリコン・ワクチンが世界初である。

 レプリコン・ワクチンの最も危険な性質は、空気感染(=シェディング)が避けられない事にある。

 レプリコン・ワクチンは、それ自体が感染性の高い「ウイルス」である。

 そのためレプリコン・ワクチンは、「レプリコン・ウイルス」と呼んだ方が正しい。

 レプリコン・ワクチンの「原料」はコロナ・ウイルスであり、コロナ・ウイルスはもともと空気感染性の高いウイルスであるため、同じ性質のレプリコン・ワクチンも空気感染で拡大してゆくことになる。

 レプリコン・ワクチンの空気感染の危険性は、これまでも国内外の多くの専門家によって指摘されていたのであるが、日本政府や厚生労働省はそれらを悉く黙殺してきた。

 レプリコン・ワクチンは、接種された人間の体内で自己増殖し、空気を介して他者にも感染し、しかも感染させられた人間の体内でも再び増殖し、さらに周囲の人々に感染の連鎖を拡大することになる。

 これは原子爆弾と同じ「複利」の原理である。

 原子爆弾が「ウラン235」の核分裂の幾何級数的増大によって莫大なエネルギーを発生させるのと同様に、レプリコン・ワクチンの自己増殖の連鎖は、大量破壊兵器並みの被害をもたらす事になる。

 しかもレプリコン・ワクチンにはブレーキ機能が入っていない為、自己増殖にストップをかける事が不可能である。

 唯一、レプリコン・ワクチンの自己増殖の暴走を止める方法は、個体の「死」以外には無い。

 従って、レプリコン・ワクチン接種者に近づいたり、接種者と同じ空間で呼吸する事は自殺行為である。

「レプリコン・ウイルス」に感染した人は、それ以降はレプリコン・ウイルスの感染源になってしまう。

 かくして被害者は加害者へと転化し、感染者は幾何級数的に増大し続ける。

 こうした状況はゾンビ映画を彷彿とさせる。

 普通の人間がゾンビに襲われることによって自らもゾンビになり、さらに他の人々を襲ってゾンビが増殖してゆくというゾンビ映画の展開が、そのまま現実化するのである。

 このようにレプリコン・ワクチンは、最大級に危険な猛毒ウイルスであり、レプリコン・ワクチンの接種によってもたらされるのは、大規模で破滅的なパンデミックに他ならない。

 すでに世界においてはコロナ禍は収束しているのであるが、今後は日本を起点として再びパンデミックが発生することになる。

 ただしそのパンデミックは先般のコロナ禍とは全く別であって、日本発の新たな「ワクチン禍」である。

 しかも「ワクチン禍」によってもたらされる被害は、核攻撃による被害規模に匹敵すると予測される。

 こうした大量破壊兵器並みの「生物兵器」を、2024年10月1日以降、日本政府は自国民に対して使用するのである。

 とりわけ65歳以上の高齢者にはワクチン接種を無償で提供するとして、優遇措置を釣り餌にしている。

 国家官僚にとっては、国家財政を圧迫する65歳以上の高齢者の「人口削減」こそが急務だからである。



原爆投下以来の人体実験



 さらに、レプリコン・ワクチンが「ヒトの遺伝子に重大な変容をもたらす」という事実も見過ごしてはならない。

 上にも述べたように、もともとmRNAワクチンは「遺伝子操作型ワクチン」であるが、それがさらに自己増殖するのがレプリコン・ワクチンである。

 従って、レプリコン・ワクチン接種は、通常の化学物質の投与とは全く異なる。

 自己増殖型の遺伝子操作型ワクチンの接種は、遺伝子レベルでの変容をもたらす為、通常の化学物質のような「解毒」が不可能である。

 つまり「打ったら最期」であって、一度接種すれば取り返しがつかない危険な性質の存在なのである。

 端的に言うと、レプリコン・ワクチンを人体に接種する事は、人間に対して「遺伝子組み換え」を実施する行為に他ならない。

 接種後は、遺伝子を変化させる性質のmRNAワクチンが体内で自己増殖し続け、しかもブレーキ機能が存在しないのであるから、被接種者の遺伝子は確実に組み換えられてゆく。

 そしてその影響は、被接種者から産まれる子供にまで現れる事が予想される。

 レプリコン・ワクチンによって精子または卵子のDNAを変容させられた場合、その人から産まれた子供は、定義上は「遺伝子組み換え人間」となる。

「遺伝子組み換え人間」が果たしてどのような「人間」であるかは想像も出来ないが、明らかにそれは「神の領域」であろう。

 人間が踏み込んではならないはずの「人間の遺伝子組み換え」という非人道的行為が、被接種者本人に知らされる事もなく、今後、日本中で大規模に実施されてゆくことになるのである。

 これから日本国民を待ち受けているのは、大量殺戮を伴う大規模な人体実験である。

 日本人を対象に動物実験抜きの人体実験が実施されるのは、原爆投下以来であろう。

 ただし原爆当時と根本的に異なるのは、今回は日本の政治家や官僚達が、自国民の大量殺戮を実行するという点である。

 日本政府が自国民に対して「生物兵器」を行使する「2024年10月1日」という日付は、広島・長崎への原爆投下に次ぐ「第3の大量破壊兵器の使用日」として記憶されなければならない。

 しかも皮肉な事に、その日は中華人民共和国の建国75周年の記念日でもある。

「事実は小説よりも奇なり」と言われるが、現在の日本政治の有り様は、すでにSF小説のレベルを超えている。

 本来ならば、この「レプリコン・ワクチン問題」は、先般の自民党総裁選や立民党代表選において、先ず第一に議論されるべき最重要テーマであったはずである。

 しかしながら候補者の誰一人として、この問題についてコメントする者はいなかった。

 さらに、こうした重大問題に対して声を上げる人物が、国会にもマスメディアにも存在しないという日本の現状に、強い危機感を覚えざるを得ない。

 そもそも岸田首相が今年9月中の退任を早々に決めたのは、レプリコン・ワクチンに関わる一切の責任から逃れる為であった可能性がある。

 レプリコン・ワクチンがこの国にもたらす惨状を想像するならば、10月以降も首相を続ける事など到底不可能だったであろう。

 だが、敵前逃亡は許されない。

 レプリコン・ワクチン認可時における内閣総理大臣・岸田文雄と厚生労働大臣・武見敬三の責任は、永久に追及されなければならない。



「ワクチン禍」がもたらす社会崩壊



 世界的な「コロナ収束」の流れに逆行する形で、今後の日本では、コロナ禍に代わって「ワクチン禍」が深刻な社会問題になると予想される。

 レプリコン・ワクチンは、被接種者から周囲の人々へ空気感染する性質が強い。

 すでに都市部における店舗や施設等では、「レプリコン・ワクチン接種者の立入りお断り」の表示や貼り紙が散見されるようになった。

 だがそのような貼り紙を見て、その店舗や施設を非難するのは筋違いである。

 レプリコン・ワクチン接種者が危険な感染性ウイルスを呼気から排出する可能性があり、店内や施設内の全ての人に重大な健康被害を与える恐れがある以上、客や従業員の生命と安全を守る為に、レプリコン・ワクチン接種者の立入りを禁止する事は当然の行為と言える。

 心ない貼り紙を見て街の店舗や施設を非難するのではなく、先ずは非人道的なワクチンを認可した日本政府に対して最大限の非難をするべきであろう。

 さらに深刻な問題は、「ワクチン禍」による日本社会の変容である。

 先般のコロナ禍においてコロナ・ウイルス感染者が隔離されたように、今後はレプリコン・ワクチン接種者が社会から隔離されるようになる。

 また「ワクチン禍」で実施されるロックダウンは、コロナ禍当時に比して相当厳しいものとなる事が予想される。

 インバウンド需要は完全に終了し、日本国内からは外国人の姿が消え去る。

 そればかりでなく、世界で唯一レプリコン・ワクチン接種を実施している日本は、全世界から「封鎖」される可能性がある。

 レプリコン・ワクチンは非常に危険であり、コロナ・ウイルスよりも遥かに恐ろしい人類の脅威となり得るからである。

 間もなく世界中の人々は、次のように言い始めるであろう。

「日本には行くな」

「日本人とは接触するな」

「日本で作られた物は買うな」

 その結果、日本は事実上の「鎖国」状態になる。

 それは、江戸時代のように日本が外国を排除する鎖国ではなく、日本が世界から排除される鎖国である。

 日本経済は停滞どころか崩壊へと向かう。

 円の価値は大暴落し、物価は限りなく高騰する。

 必然的に、日本国民は自給自足生活を余儀なくされる。

 食料は入手困難となり、餓死者が続出する。

 社会の治安は最悪の状態となり、犯罪が日常化する。

 レプリコン・ワクチン禍によってもたらされるのは、経済の崩壊どころか、日本社会そのものの崩壊である。

 しかもこのような事態は、日本国内だけでは留まらない。

 生命の安全を求めて海外へと避難する日本人が増えるならば、レプリコン・ウイルス感染者は世界全体へと拡大する。

 そうなれば、やがて世界文明が崩壊へと向かうことになるだろう。

 2024年10月1日は、「世界の終わりが始まる日」になるかも知れない。















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